「ファミリーヒストリー オノ・ヨーコ＆ショーン・レノン」見ました。
素晴らしい番組でしたね。

二本松藩が登場するというので、ワクワクドキドキして見ていましたが、物語は広がり、壮大で、深く。世界に広がっていき、オノ・ヨーコを巡る一族の智と美にあらためて驚かされました。

そして、9月9日からの「重陽の節句芸術祭」では、お城山の本丸跡にオノ・ヨーコさんの詩篇のプレートが空に向かって地に置かれます。

若かりしジョン・レノンがオノ・ヨーコの作品に初めて触れたのは、彼女の展覧会。天井に取り付けられたキャンパスを虫眼鏡で見る作品で、そこに小さな「YES」の文字を見つけて、全てが肯定されたと感じ感動したのだ、と番組の中で紹介されていました。

天井に取り付けられたキャンパス、頭上、上を見てYesを見つけたジョン・レノン。

時を経て、お城山の本丸跡の地面に、オノ・ヨーコの詩篇を刻んだプレートが置かれます。
そのプレートは鏡のように空を映します。

私達は下、地を見て同時に、頭上遥かなるその日のその時の空を見ます。

ん、その時、私達は、何を感じるかなぁ。

こんなことを地元、お城山で体験できるなんて、スペシャル素晴らしい❣️❣️

繋がって起きるなぁ、いろいろ